今回は、住空間(三次元空間)に厄が溜まりやすい家の特徴について、お話させていただきます。
なお、こちらの記事でもご紹介させていただきましたが、住空間(三次元空間)には様々な原因によって厄が生じ、溜まっていきます。
それでは、住空間(三次元空間)に厄が溜まりやすい家の特徴と、それぞれの対処法をご紹介させていただきます。
風通しの悪い家
風通しの悪い家は、風水上最も住空間(三次元空間)に厄が溜まりやすい家です。
家の風通しが悪いとカビなどの雑菌が繁殖しやすくなり、そこから生じる毒素が家中に蔓延してしまいます。
風通しの悪い家は、換気を徹底することによって住空間(三次元空間)に厄が溜まることを予防できますし、すでに家中に様々な毒素が蔓延してしまっている場合であっても家の外にそれらを出すことができます。
この際の換気のポイントは、家中の窓すべてを全開にすることがベストですが、それが無理でしたら最低でも二箇所の窓を全開にして風通しを良くすることです。
また、換気が不十分な場合はほこりが家の外に出ていきません。
ほこりからもカビなどの雑菌同様に毒素が生じますので、住空間(三次元空間)に溜まる厄の原因となってしまいますのでご注意を。
徹底した換気を施した後は、必ず物理的な掃除(普通の掃除)をしてカビなどの雑菌やほこりを完全に除去してください。
悪臭が漂う家
悪臭が漂う家は、風通しの悪さや湿気の多さに起因している場合が多いので、こちらも徹底した換気がポイントになります。
悪臭の場合は嗅覚を通じて脳の深い部分、すなわち潜在意識(高次元空間)にダイレクトに悪影響を及ぼしてしまいますので、早急な対応が必要です。
徹底した換気を施しても悪臭が改善されない場合は、悪臭の原因を追究して物理的な掃除(普通の掃除)でその元凶を根絶させてください。
湿気の多い家
湿気の多い家も風通しの悪い家と同様に、カビなどの雑菌が繁殖しやすくなり、そこから毒素が生じて家中に蔓延してしまいます。
湿気が多くジメジメとした家には徹底した換気にプラスして、除湿機能の付いた空気清浄機や観葉植物を併用するのがベストですが、観葉植物をいくつも家の中に配置することはあまりお勧めできません。
(観葉植物を多用することを推奨している風水の専門家もいらっしゃいますが、わたしは6畳くらいのスペースでしたら小さいサイズの観葉植物ひとつで充分だと考えております。)
日当たりの悪い家
太陽の日差しが家の中に入ってこないような、日当たりの悪い家も住空間(三次元空間)に厄が溜まりやすい家です。
ですがこの場合は、間取りに関係する問題がほとんどのため、物理的な対処法がありません。
ですので、わたしのメソッドである住空間(三次元空間)浄化法で対処するしかありません。
【空間浄化法・実践マニュアル完全版】悪運をリセットして運気が劇的に好転する最強浄化法!
なお、ライトを明るくしたり、暗い場所を常にライトで照らすという方法もございますが、これらの対処法はさほど効果が期待できませんので、わたしは推奨いたしません。
不要品(ガラクタ)や古いものを溜め込んでいる家
不要品(ガラクタ)や古いものからは、毒素や衰退した気が生じます。
それらを家に溜め込んでいるということはすなわち、住空間(三次元空間)に厄を溜め込んでいるということになります。
不要品(ガラクタ)や古いものは処分して、新しいものが入ってくる住空間(三次元空間)を作りましょう。
なお、古いものであっても、あなたにとって価値のあるものは捨てる必要はありません。
わたしは読書が趣味で、古い蔵書をいくつも所有しておりますが、それらのほとんどがすでに絶版となっているためになかなか手に入らない状況となっています。
そのため、わたしの書斎には本棚に入りきらないほどの数の蔵書が保管されています。
このように、古いものであっても自分にとって価値のあるものは捨てる必要はありませんし、絶対に捨ててはなりません。
自分にとって価値のあるものからは、たとえ古いものであっても衰退した気は生じないからです。
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